布地、毛糸、ボタン、縫い糸、ファスナー。手芸の材料はいくら持っていても楽しいけれど、増えるほど「何をどれだけ持っているか」が分からなくなります。StitchStash は、在庫の山に埋もれてしまう前に、材料・型紙・製作記録を自分のペースで管理するためのアプリです。
このページでは、実際にどんな管理ができるのかを、機能ごとに画面イメージとあわせて解説します。
Google Play のストアページを見るUse cases
材料が増えること自体は楽しいのに、管理だけが追いつかない。StitchStash が役に立つのは、たとえばこんなときです。
似た色の生地や同じ番手の糸は、店頭では判断がつきません。買って帰ってから、まったく同じものが引き出しから出てくる——ハンドメイドをしていれば誰にでもある失敗です。
StitchStash は完全オフラインで動くので、電波の弱い売り場でもその場で絞り込み検索ができます。写真つきで登録してあれば、色味の近さも画面で確かめられます。
「この続きに使う予定だった毛糸はどれだったか」「型紙のサイズはどれを選んだか」。数か月空くと、決めたはずのことが思い出せなくなります。
関連アイテムの紐づけと製作記録を残しておけば、作品からたどって材料にも型紙にも戻れます。再開のたびに考え直す必要がありません。
クローゼットや収納ケースを全部開けなくても、アプリの一覧をスクロールすれば手持ちの全体像が見渡せます。並び替えを使えば、古いものから順に確認していくこともできます。
「使いきれる量なのか」「これ以上増やして大丈夫か」を、感覚ではなく実際の数で判断できるようになります。
材料使用記録を残しておくと、ひとつの作品にどの材料をどれだけ投入したかが後から確認できます。委託販売やイベント出展の準備でも、手持ちの残量を根拠に計画を立てられます。
データは端末内に保存され、アカウント登録も不要なので、外に出したくない情報を扱う場合でも扱いやすい設計です。
Features
細かいルールに縛られず、好きなキーワードを登録するだけ。自分だけのコレクションとして育てていけます。
アプリ画面の最上部で SEWING(洋裁) と KNITTING(編み物) を切り替えられます。SEWING 側は「布地・副資材・パターン・作品」、KNITTING 側は「毛糸・副資材・パターン・作品」のタブ構成です。
洋裁と編み物を両方やっている方でも、生地の一覧に毛糸が混ざることがありません。それでいて同じアプリの中にあるので、「型紙は紙のファイル、毛糸はメモアプリ」といった分断も起きません。
検索は3つの軸を組み合わせられます。フリーワード(名前・タグ・メモから検索)、残量の範囲指定(下限〜上限)、タグ。過去に使ったタグは「タグ履歴」から呼び出せるので、毎回打ち直す必要がありません。
「残量1m以上のリネンだけ」のような探し方ができるので、作りたいものに足りる材料だけを絞り込めます。完全オフラインで動くため、電波の弱い手芸店の売り場でも、レジに並ぶ前に「これ、家にあったかな」を確かめられます。
アイテムには画像を登録できます。生地の柄や毛糸の色味は、言葉で書き残すより写真のほうが確実です。名前を思い出せなくても、一覧をスクロールして見た目で見つけられます。
写真はアイテム1点につき、無料版で3枚、有料版で10枚まで登録できます。生地なら「全体」「柄のアップ」「ラベル」のように角度を変えて残しておくと、近い色が何枚もあるときや、ラベルを捨ててしまった毛糸を見分けたいときにも役立ちます。
分類ルールはアプリ側で固定していません。「コットン」「秋色」「バッグ用」「あの店で買った」など、自分が思い出しやすい言葉をそのままタグとして登録できます。
最初から完璧な分類を決める必要はありません。使いながら整えていく前提の作りです。
あとから「やっぱりこの呼び方に統一したい」と思ったときは、タグ名をまとめて置き換えられます。使わなくなったタグの一括削除にも対応しています。
登録が増えてから分類を見直しても、1件ずつ直す手間がかかりません。長く使い続けるほど効いてくる機能です。
アイテム同士をつないでおけます。「この型紙にはこの生地を合わせたい」「このニットにはこの毛糸を使った」といった組み合わせを、記憶ではなくアプリに残せます。
紐づけられるのはアイテム1点につき、無料版で3個、有料版で10個まで。次に作るものを考えるとき、型紙から候補の生地をたどれるので、企画の段階から在庫を活かせます。
布地なら生地巾・元の量・残量を数値で登録できます。一覧画面にも残量が出るので、開いた瞬間に「あと何メートルあるか」が分かります。作品を仕上げるたびに材料使用記録で使った分を残しておくと、この数字が実態に近づいていきます。
残量が正確になると、検索の残量指定と組み合わせて「次の作品に足りる材料だけ」を絞り込めるようになります。買いすぎも買い忘れも、ここから減っていきます。
作品には、でき上がり寸法(身幅・着丈など)に加えて、進捗のステータス、製作期間の開始日と終了日、そして着こなし評価を5段階で残せます。作りかけのまま止まっているものと、仕上がったものが一目で区別できます。
「よく着ている」「思ったほど出番がない」まで記録しておくと、次に何を作るかの判断材料になります。SNS に公開するためではなく、自分のための製作ノートとして積み上げていける設計です。パターンの側にも、でき上がり寸法と使用する毛糸を記録できます。
登録したデータを書き出して保存できます。機種変更や端末の入れ替えのときも、積み上げてきた記録をそのまま引き継げます。
StitchStash はクラウド同期を行わないオフライン設計のため、大切なデータを守る手段としてバックアップの取得をおすすめしています。
Screens
シンプルな画面構成で、登録も検索も数タップ。横にスクロールしてご覧いただけます。
※ 実際のアプリの画面です。表示内容はサンプルで、アップデートにより変更される場合があります。
How to start
最初から完璧に登録しなくて大丈夫です。よく使うものから少しずつ増やしていくのがおすすめです。
Google Play からインストールしたら、そのまま使いはじめられます。アカウント登録やログインは必要ありません。
カテゴリを選んで、写真と名前を登録。まずは「よく使う生地」「残りが少ない毛糸」など、把握しておきたいものから10件ほど入れてみてください。
「コットン」「秋色」「バッグ用」など、思い出しやすい言葉で構いません。あとからタグ名の置換もできるので、走りながら整えられます。
在庫管理がうまくいかない原因のほとんどは、機能ではなく「続かないこと」にあります。無理なく続けるための考え方をまとめました。
手持ちの材料をすべて入力しようとすると、たいてい途中で止まります。まずは「これから使う予定のもの」「買い足しそうなもの」だけを登録してください。棚全体の把握は、使いながら少しずつ広げていけば十分です。無料版が各カテゴリ20件までなのは、この最初の一歩を試すのにちょうどよい分量です。
正しい分類より、自分が検索するときに口に出す言葉を優先してください。「ダブルガーゼ」より「よだれかけ用」のほうが探しやすいなら、それが正解です。あとからタグ名の置換と一括削除ができるので、後戻りできる前提で気軽に付けられます。
購入直後は、価格も購入店も色番も手元に揃っています。帰宅してすぐ写真を撮って登録するのを習慣にすると、後追いで思い出す手間がなくなります。この一手間が、次に売り場で迷わないための材料になります。
材料使用記録と製作記録は、完成のタイミングでまとめて残すのがいちばん続きます。残量が実態に近づくほど、「次の作品に足りるか」の判断精度が上がり、買いすぎも買い忘れも減っていきます。
By craft
StitchStash は SEWING(洋裁) と KNITTING(編み物)を切り替える作りになっているので、洋裁の生地と編み物の毛糸が同じ一覧に混ざりません。ここでは、それぞれのジャンルでのカテゴリとタグの組み合わせ方をご紹介します。
布地カテゴリに生地を、パターンカテゴリに型紙を登録し、関連アイテムの紐づけで両者をつなぎます。「このワンピースの型紙には、この生地を何メートル必要とする」という組み合わせが1か所にまとまります。
KNITTING モードに切り替えると、毛糸・副資材・パターン・作品のタブになります。同じ色でもロットが違うと編み地に差が出るため、色番やロット番号はタグやメモに残し、ラベルごと写真に撮っておくと後から確認できます。
ミシン糸の色番、刺繍糸の番号、ビーズのサイズ、ボタンの径、ファスナーの長さ。点数が多く似たものが並ぶものほど、目視での管理は難しくなります。副資材カテゴリに登録し、番号やサイズをそのままタグにしておくと絞り込み検索で一発で呼び出せます。
Comparison
手芸材料の管理は、紙のノートや表計算ソフト、写真フォルダで代用している方も多い方法です。それぞれ得意なことが違うので、比較して整理しました。
| 管理方法 | 得意なこと | つまずきやすいところ |
|---|---|---|
| 紙のノート | 自由に書ける。買ったばかりの布の端切れを貼り付けられる | 持ち歩かないと売り場で確認できない。検索ができず、書き直しに手間がかかる |
| 表計算ソフト | 数量や金額の集計に強い。項目を自由に設計できる | スマホでは開くのも編集も重い。写真を並べて見比べる用途には向かない |
| 写真フォルダ | 撮るだけなので登録が速い。見た目で判断できる | 枚数が増えると探せない。数量や購入店などの情報が残らない |
| StitchStash | 写真とタグ検索を前提に設計。オフラインで動くので売り場でそのまま使える。型紙と材料、作品と材料を紐づけられる | Android のみ。自動のクラウド同期はなく、端末間の移行はバックアップ/復元(有料版)で行う |
※ どの方法にも向き不向きがあります。金額の集計を重視するなら表計算ソフトとの併用も現実的です。
Plans
まずは無料版で使い心地を試してみてください。物足りなくなったタイミングで、アプリ内購入から有料版へアップグレードできます。
| 項目 | 無料版 | 有料版 |
|---|---|---|
| 登録できるアイテム数 | 各カテゴリ20件まで | 無制限 |
| アイテム1点ごとに登録できる写真 | 3枚まで | 10枚まで |
| アイテム1点ごとに紐づけられる関連アイテム | 3個まで | 10個まで |
| バックアップ/復元 | — | 利用可能 |
| 広告表示 | あり | なし |
※ 写真と関連アイテムの上限は、アイテム(素材)1点ごとの数です。アプリ全体で登録できる合計枚数・合計数ではありません。たとえば無料版なら、生地1点につき3枚まで写真を登録できます。
※ 価格・提供内容は変更される場合があります。最新の情報は Google Play のストアページをご確認ください。
For you
FAQ
無料でご利用いただけます。無料版では布地・毛糸・副資材・パターン・作品の各カテゴリにつき20件までアイテムを登録できます。使い心地を確かめたうえで、必要になったら有料版へアップグレードできます。
完全オフライン対応です。アカウント登録は不要で、データは端末内に保存されます。手芸店や毛糸売り場など電波が弱い場所でも、その場で在庫を確認できます。
現在は Android 版のみの提供です。Google Play からインストールできます。
登録件数の上限が解除され、アイテムを無制限に追加できます。あわせて、アイテム1点あたりに登録できる写真が3枚から10枚に、紐づけられる関連アイテムが3個から10個に増えます。さらにバックアップ/復元機能が使えるようになり、広告が非表示になります。
有料版のバックアップ/復元機能を使うと、バックアップファイルを書き出して新しい端末で読み込めます。
オフライン設計のため自動同期は行いません。機種変更の前にバックアップを取っておくことをおすすめします。
ボタン、縫い糸、ファスナー、レース、金具などは副資材カテゴリに登録できます。分類のルールはアプリ側で固定していないので、好きなキーワードをタグとして登録し、自分の作り方に合わせた分け方ができます。
製作記録として保存できます。使った材料を紐づけたり、材料使用記録を残したりできるので、「この作品にどの生地をどれだけ使ったか」をあとから振り返れます。SNS に公開する必要はなく、自分のための記録として蓄積できます。
カテゴリごとに20件です。布地・毛糸・副資材・パターン・作品それぞれで20件まで登録できます。よく使う材料から順に登録していけば、使い心地を確かめるには十分な分量です。
アイテム(素材)1点につき、無料版で3枚、有料版で10枚までです。アプリ全体で3枚・10枚という意味ではありません。
たとえば無料版でも、登録した生地20点それぞれに3枚ずつ写真を付けられます。1点につき「全体」「柄のアップ」「ラベル」の3枚を残しておく、といった使い方ができます。
StitchStash は完全オフライン設計なので、データが外部に公開されることはありません。登録した材料や製作記録は端末内にのみ保存されます。
自動のクラウド同期は行っていません。オフラインで完結する設計のため、端末をまたいでリアルタイムに共有することはできません。端末を移行する場合は、有料版のバックアップ/復元機能をご利用ください。
無料版では広告が表示されます。有料版にアップグレードすると広告は表示されなくなります。
材料使用記録を使います。作品を仕上げたタイミングで使った分を記録しておくと、手元の残量が実態に近づきます。「次の作品に足りるかどうか」を、買い足す前に判断できるようになります。
在庫を整理すれば、次の「何作ろう?」がもっと楽しくなる 手持ちの材料が見渡せるようになると、作りたいものと手元にあるものがつながります。まずは無料版から。
Google Play で入手最終更新日:2026年8月8日 / 提供:muranina